このビデオは、日本の雑誌か何かのために作ったのだろうか？ 日本語の字幕が付いている。
「編集長、Yngwie Malmsteen があの時の映像を YouTube にアップしたいって言ってるんですけど、どうしますか？」
「Yngwie 先生がそうしたいって言ってるんだったら、OK しちゃって。」
みたいな会話があったんだろうか？ いずれにしても、Yngwie Malmsteen 公式チャンネルがアップしているし共有も出来たので、下に貼り付けておく。
ビデオの 0:19 辺り、”most extreme arpeggio…” から自分で笑ってしまっている。そして”it’s very hard to explain” お茶目すぎる。
技術的な面に注目すると、Yngwie のピックの持ち方は独特だ。かなり指先で持っている。しかし、要はグラつかなければいいのである。
アルペジオの弾き方も、オルタネイトピッキングをするかしないか、ピッキングする方の手をギターのどこかに触れるか触れないかに大別できるが、彼は小指・薬指をギターのボディに触れてオルタネイトピッキングするスタイルである。これは、勿論ブリッジミュートする意味もあるのだろう。
こちらが、2024年現在のYngwie Malmsteen。彼はスウェーデン出身だが、すっかりアメリカのセレブリティ感を出している。そして、もみあげを生やしている。