アイドル

  • 『ジェームス・ディーンにはなれなかったけれど』 岡林信康

    この曲で“若い歌い手”と呼ばれているのは、尾崎豊のことである。ジェームス・ディーンも尾崎豊も若くして死んで、カリスマになった。岡林信康は、「フォークの神様」と持ち上げられたが、自分からその座を降りた。…

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  • 『TIME ZONE』 男闘呼組

    しつこいかもしれないが、男闘呼組推しなので、もう一曲紹介させていただこう。『TIME ZONE』は、男闘呼組にとって、3枚目のシングル。1989年の紅白歌合戦にも、この曲で出場している。“こみ上げてく…

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  • 『Synchronized ~シンクロ~』 フェアリーズ

    歌も良かったし、本人たちの潜在能力も高かったのに、段々とメンバーが脱退して、事実上消滅してしまったアイドルグループ、フェアリーズ。デビューが早すぎたのか、プロデュースが迷走したのか、社長の経歴がTV局…

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  • 『秋』 男闘呼組

    男闘呼組も金太郎飴のように、どこから切っても男闘呼組である。手を変え品を変え、同じ主題を歌っている。『秋』も自分の夢のために愛を手ばなす男の歌である。“JUST SAY GOOD-BYE WITH O…

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  • 『ごめんよ涙』 田原俊彦

    こちらも、男闘呼組の『DAYBREAK』に負けず劣らず正統派のアイドルソングである。男は、自分の夢のために、別れを選ぶのである。“ひとつの季節だけには とまっていられない風をみつけた男は 夢を追いかけ…

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  • 『DAYBREAK』 男闘呼組

    正統派のジャニーズグループでありながら、通好みの存在と目されている男闘呼組。自分たちで演奏するとか、誰もバク転しないとか、当時のジャニーズとしては変わり種ではあるが、曲は至って正統派のアイドルソングで…

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