『こいつら100%伝説【3】』 岡田あーみん 集英社

『こいつら100%伝説』の最終巻。勿論、この巻にも数々の名言が含まれており、全ては紹介できない。
個人的に好きなのは、第31回。道に迷った一行が南蛮風の屋敷を見つけ、一晩泊めてもらおうと訪ねると、
“ふっ… ふふふふ… ようこそ わが屋敷へ…”
からの極丸の台詞“おるんやったらはよ出てこんかいっ 何がふふふじゃ おませさんか おまえは 人が困ってる時に何や その勝ちほこった客のむかえ方は”
である。そして、吸血鬼が朝に弱いと知った時の危脳丸の“コーケコッコー”と極丸の“朝刊ー”だ。
この回は、ベルばら外伝「黒衣の伯爵夫人」を意識していると思うのは、私だけだろうか。
そして、第32回。いじわる城の男好き姉妹の名言“天下御免の男好き”“一寸先は男好き”“飛んで火にいる男好き”“親しき仲にも男好き”“縁の下の男好き”。
最終回の一個前の第40回。終りが近づいてきたせいか、作者はノリにノッている。女にモテるためには金を稼ぐことだと思い込んだターミネーター。そこからの怒濤の展開。居酒屋での
“タ~ミネ~タ~ ※オレのことスキなんだろ”“ターミィさんのバカァ そんなターミィさんは 私の王子さまじゃないっ”
何だよこれは(笑)。
最終回、誰と誰が結ばれるのか? それは、読んでのお楽しみとしていただきたい。

当サイト編集長。 エンジニア、デザイナー、物書き、編集者、アマチュアギタリスト。

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